2022/06/07
旅行で食べた美味しいごはん。せっかくなので備忘録として残そうと思います。 今回は第一弾。以前訪れた栃木日光のランチです(^^)/
日光は湯波そばが名物だそう。湯波そばの元祖!の魚要さんで湯波そばをいただきました。
魚要さんの湯波そばは、揚巻湯波・長寿揚・ぜんまい巻の3種類が具材としてのっています。 写真を見ていたのですが、出てきた時の湯波の大きさにびっくり。
どの具材も出汁がしみていて嚙むたびに、じゅわっと口の中にだしが広がりおいしかったです。 そばも手打ちとのこと。だしとよく絡まって美味しかったです!
(写真切れてすみません…)
あと、湯葉と湯波の違いが気になったので調べてみました。
“ゆば”は、中国から伝えられた食品で、江戸時代には、 製造する時に加熱してできる皮膜の皺(しわ)の様子から“姥(うば)”といい、 これが訛って“ゆば”というようになったそうです。
「湯葉」と「湯波」は、当て字で“ゆば”の産地として有名な京都では「湯葉」、日光では「湯波」とすることが多いようです。
京都の“ゆば”は端に棒を差し込んで、一枚にして引き上げますが、 日光の“ゆば”は、真ん中に差し込んで、二つ折りにして二枚重ねにして引き上げるので、 京都の“ゆば”より厚い写真のような湯波ができるとのことでした。
同じ"ゆば"でも違いがあるのは知らなかったです。 京都の湯葉確かに薄くてひらひらだったかも。そういう違いがあったのか!と調べて納得しました。
【参考】 魚要さん HP
ゆばについて引用↓ リケン 素材力だし 「湯葉」と「湯波」どっち